田渕ひさ子が笠原

ホームズやポアロは別として、探偵といえば、大抵の人が尾行を連想するのではないでしょうか。


対象にそれと悟られないよう後を追って、依頼された証拠を得るまで調査するのです。調査していることがバレることはほとんどありませんが、探偵は調査対象者の行動をある程度、予測しておかなければなりません。



予想外や不意の事態に素早く的確な対処をするのが、「ごく普通の探偵」の業務です。探偵は依頼するのにお金がいりますから、自分で尾行してしまえと思う奥さんもいるみたいです。
テレビでは尾行に失敗しているのを見ていないために誰でもできると思ってしまいがちですが、実際にやってみるとそう簡単ではなく、相手に悟られず尾行をするのは並大抵のことではないのです。

こちらの行動がバレてしまうと、相手は手を打つので、浮気の証拠を押さえられなくなってしまうかもしれません。
誤魔化せない証拠を掴みたいなら、浮気調査は探偵がしたほうが確実です。



配偶者の不倫を疑い、調査依頼のために探偵の元を訪れるとかいう設定は、レディコミやドラマでもしばしば見かけたりします。



話に出てくる探偵というのは単純で、自分でもできるような気がしてしまいますが、実際には相手や周囲に気取られないよう尾行し、写真などの証拠を得るのは、簡単な仕事ではありません。調べていることが向こうに分かってしまっては元も子もありませんから、その道のプロである探偵社に任せることを強くお勧めします。あなたの配偶者が不貞を犯したら、あなたはその配偶者と不倫相手に慰謝料を請求することが出来ます。



ただし、配偶者が不倫をする前から、同じ屋根の下で生活してはいるもののほとんど会話がない場合や、もはや夫婦とは呼べない状態だったときは、慰謝料を請求することができません。慰謝料の金額は、不倫によってあなたが精神的な苦痛を受けたか、年齢や結婚してからどのくらい経つかなど色々な事を考えて裁判官の決定を待つことになります。

生涯の伴侶の不適切な恋の調査を探偵や調査員のようなプロに依頼する際は、通常、調査をする人の数と調査にかける日数を契約を交わす前に取り決めます。時間給の相場は1時間あたり1万円以上なので、調査にかかる時間が長いほど高額の調査費が必要になってしまうでしょう。
探偵業者によって、利用する機械や調査員の手腕には違いがありますので、周りの人の評価なども調査していくと良いでしょう。よく不倫の末に結婚しても、不幸になると言われますが、実際そうでしょうね。自己中心的な考えで、ある家庭から平穏、幸福、配偶者を奪い取ったりしたら、もし結婚できても、知り合った経緯からして話せませんし、ばれたら終わりと不安な思いをしてやっていくのですから疲れるでしょう。



不倫相手と結婚したって、「この相手なら再々やりかねない」と思ってしまいますし、心が落ち着く暇もないのではないでしょうか。


成功報酬で料金設定をしている探偵事務所は、調査が成功しなければ調査料金が発生しないという不安要素があるため、成功報酬の金額は割高に設定されていることがほとんどです。そのため、成功報酬だからということで、浮気調査にかかる費用が必ず安くなるなんてことはありません。



実際の調査能力などもチェックして、料金システムに関して不安がない探偵事務所に依頼すれば心配ありません。

興信所や探偵社で行う浮気調査では、成功報酬制を採用している事業所もあるようです。



証拠がなければ調査料金の請求もなくて、なんだかとても「得」に見えますよね。ただ、不倫そのものがないのではと思われるときや、普通より調査に時間がかかりそうな場合は断るときもあるそうです。

また逆に成功したときに、高額な請求が来ることがあります。

「証拠がとれるまで」を「時間無制限」とすると、費用もかさむわけです。別に不倫の調査なんてする必要がないのではと思っている人は少なくないでしょう。ただ、浮気は深入りしてからでは遅く、きっかけも多いので、女性の気配のないような会社でも用心すべきです。そういったところの方が、数少ない女性の存在というのは目立つものです。


疑わしい様子なら、探偵事務所に浮気調査を依頼すれば、いたずらに心配せずに済み、精神的にも負担が少ないと思います。


浮気調査等で探偵に支払う額は、内容によって異なります。

星の数ほどもある業者の中には、大層な費用を請求してくる場合もあるようです。

しかし、高いなりに素晴らしい仕事をしてくれるだろうかと問われれば、必ずしも比例するとは言い切れません。

せっかく時間とお金を費やしておきながら、決定的な不倫の証拠をゲットすることができなかったなんて無様な結果に終わらないために、契約前に調査費用の平均値ぐらいは知っておくと良いでしょう。興信所を選ぶ際の指標となる探偵能力というのは、企業規模も確実に影響してきます。

フランチャイズで幅広いエリアをカバーしている会社は、最先端の機材や捜査手法の研究に努めており、他社より一歩も二歩もリードしているという良さがあります。一般的に大手の会社というのは、調査員はもちろん内勤の相談員などの教育にも積極的でそういう点が調査成果や報告書の精度に大きく影響してくるのではないでしょうか。
GPS端末を使い、良く行く場所を調べて、張り込んでいると、待っていればパートナーはそこに行くはずなのですから、その実態を把握することは可能です。依頼するお金が無い場合には、端末などで調べるのも、ひとつの方法ではあります。位置がわかる機械が仕込まれていることが発覚することがあります。探偵の尾行代がいくら位かと言うと、調査員が何人かによっても違いますが、だいたい1時間あたり1万~3万円ほどです。
当たり前のことですが、調査員が少ない人数なら安く、多いほど高くなります。

また、尾行する際に移動に車やバイクを使用するケースでは、交通費や車両費として別途請求されることがありますので確認がいります。


そうしょっちゅうあることではありませんが、浮気調査で探偵を利用した際、金銭面で揉めたパターンもあります。先に見積もってもらった金額に「別料金」「経費」が加算されたり、途中で契約解除を申し入れると、違約金として一定額を支払わなければいけなくなったりします。あとで後悔しないためにも、契約前にきちんとチェックしておいたほうが良いでしょう。ひとつでも納得いかない点がある場合は、ほかのところを探せばよいのです。



探偵に浮気の調査を要請して、誰が見てもそうとしか思われない証拠が見つかれば、配偶者と不倫相手から慰謝料を支払ってもらうこともできます。

パートナーが信用できなくなってしまうと死ぬまで一緒にいるとなるとストレスは相当なものになりますから、しっかりと慰謝料の請求をし、結婚生活と決別することもいいかもしれません。あと、配偶者の不倫の相手に慰謝料を求めれば、二人が別れることは間違いないでしょう。

里帰りや同窓会など、再会のシーズンは要注意。

既婚者同士の恋愛に発展することが本当に多いです。


なんとなく憧れていた異性と打ち解けて話せたり、元クラスメイトということで異性であることをあまり意識しないため、やすらぎ感が好意に変わりやすいのだそうです。

クラス会が終わってから、いままでと違った行動パターンをとるようになったら、不倫か、その一歩手前にいるのかもしれません。最近不審な電話があるので夫の浮気が気になり、インターネットで調べてみたんですけど、思っていたより多くの会社があるようで驚きました。問い合わせは複数の会社に行い、こちらの気持ちをよく理解してくれた探偵会社に頼むことにしました。調査を頼むぐらいだから限りなくグレーなんですけど、あれだけの証拠を目の当たりにすると、やはりショックでしたね。尾行代金の設定が時間単位で行われている場合、尾行時間が短い探偵の方が、安い料金で行うことができます。よって、探偵に尾行依頼をするなら、相手の日々の行動をよく知っておくことが大切です。
その結果から、怪しいと思われる時間帯や曜日に絞って探偵に尾行を依頼すると、探偵側も余計な手間がかからず、どちらにもメリットがあります。配偶者の浮気の追尾調査等を興信所に依頼する時は、相応の額が必要です。



だいたいの費用ですが、一例をあげれば、浮気の素行調査などで20万円(4万円で5日間)程度を見込んでおくといいと思います。
費用は依頼内容や調査期間によって変わりますが、何を依頼するにも50万強で予算どりしておけば充分だと思います。



法律上では、既婚者がパートナー以外の人と自分の方から肉体関係を持つことを不倫といいます。

すなわち、法律上では、男女関係に発展していなかったら食事や遊びに行ったとしても、不倫じゃないということです。


個人では肉体関係の証拠をつかむのは難しいですが、探偵や興信所の力を借りるということも考えてみてもいいかもしれません。